登場人物
相沢 諒人 あいざわ りょうと

不可思議な事件に巻き込まれていく主人公

無味乾燥な雰囲気を持つが、実際は義理堅く、純粋で優しい。
ただかなりのインドア派で、周りからは行動力の無い人物という印象を持たれている。
滅多な事では怒らず、扱いやすい性格のせいか、変な人物に懐かれやすい。
個性的な者達に日々囲まれ、気苦労が絶えないが、持って生まれた忍耐強さで耐え忍んでいる。
葵とは幼馴染であり、源一とは中学の頃からの付き合い。
3人揃って行動する事が多いが、単独行動も好きな様子。

あさひな ちひろ

光と影を兼ね備えた少女

明るく賑やかで、人懐っこい。
マイペースな性格に加え、意味不明な言葉を多く繰り返し、諒人達の疲労を蓄積させていく。
童顔で小柄な身体を持つ為、実年齢よりも若く見られがち。
好奇心旺盛で、何に対しても深く考え追求するが、巡りつく答えが正しいものかは謎。
だが一見、能天気で鈍感そうに見えるが、その内面はガラスのように繊細で傷つきやすい。
勉強は苦手だが、勘が鋭く、実は頭の回転もそれなりに早い。

朝比奈 千尋
「今日は美味しい富士子のクッキー持ってきたの!一緒に食べよ~☆」
瀬戸 葵 せと あおい

不器用ながらも、人情味溢れた活発な少女

諒人とは腐れ縁で、物心ついた頃からの幼馴染。
正義感も強く、曲がった事は好しとしない真面目な性格。
その為、学業も怠る事なく、教師からは優等生として認識されている。 だが一方で、猪突猛進なところもあり、諒人達の反感を買う事もしばしば。
諒人と源一とは硬い友情で結ばれているが、その二人にだけは好意を素直に表に出す事が出来ず、必要のない意地を張ってしまう。
方向感覚は抜群で、一度訪れた道などはすぐに覚えるが、地図を読む事は何故か大の苦手。
物凄い味音痴で、料理の腕前は地球上最悪。

「その台詞も負け犬の遠吠えとしてアンタの記憶に刻まれる事になるわよ!ふふん!」
うさみ げんいち

束縛される事を嫌う、自由人

なかなか学校に姿を現さないが、最近は出席日数を稼ぐ為に頻繁に登校してきている。
要領がよく、基本的に何をやらせても、それなりに結果を出せる万能型だが、詮索される事を嫌う為、あまり目立とうとしない。
気分屋な性格から、度々約束をすっぽかしたりする為、葵からはよくお叱りを受けているが、彼独特の不良なイメージが災いし、他人の悪事にも関わらず勘違いをされて叱られるという被害もしばしば受ける苦労人。
いつも一歩引いた所から諒人達を見ていて、何処か達観した雰囲気を持つ。
葱が大の苦手。

宇佐美 源一
「女子が風呂に入ってる時は、一切の外出は禁止って突然言われただけだぜ~…」
蒼琉 翼 そうりゅう つばさ

謙虚で礼儀正しい、中性的な魅力を持つ少年

大らかで順応性がある反面、他人に流されやすく、また自己主張も下手。
縛られた生活に慣れているのか、逆に自由行動が苦手である。
学業に運動、全てをそつなくこなす天才肌にも関わらず、消極的な性格の為、あまり表舞台に立とうとしない。
千尋の友人なだけに、常識が世間から少しズレているが、本人は至って本気。
その為、時折言動が危なっかしいが、悪気が無い上、謙虚な性格と態度から、どうにも憎めない。
物凄い甘党。
実はむっつりスケベ。

「勝手をするなと言うのなら、友との約束を裏切る行為も、また勝手でしょうか?」
さえき ななこ

優しく、誠実な才色兼備

美しい容姿と知的な頭脳を持ち合わせているが、それを鼻にかける事もなく、優しくて穏やかな性格。
人からの頼み事は断れないお人好しな人物だが、決して芯が弱いわけではない。
教育熱心で生徒を心から愛し、教師という職業に情熱を注いでいる。
時には生徒を叱りつける事もあるが、その美しい唇から出るおっとりとした口調に、生徒を怖がらせる力はあまりない様子。
「むしろ先生に叱られたい」というコアな生徒も多数存在する。
物凄い酒豪という噂も。

佐伯 なな子
「先生なんだから…もっとシッカリしなきゃ駄目よね?」