あらすじ

ありふれた学園生活に満足し
「テレビとゲーム機とネットと本屋があれば、サバンナのど真ん中でも生き抜いていける」とする主人公。
ただ好きなゲームをして、家族や友人たちと戯れる日々。
美少女と廊下でぶつかったり、可愛い妹が毎朝起こしに来たり、秘めたるパワーが覚醒したり・・・。
そんな妄想は、ここにはなかった。


…でも、美少女に突然抱きつかれたりする事はあるらしい。


幼馴染が死にかけたり、騒いだり・・・。
後輩のお家問題に巻き込まれたり、騒いだり・・・。
親友を出し抜いて謎を追ったり、騒いだり・・・。
先生と一緒に洞窟で一夜を過ごしたり、騒いだり・・・。

未来の未来、確定した未来に敷かれた道を駆け上がっていく・・・。
諒人「………って、いつの間にか話が大きくなってる!!」
始まりは、一匹の蝶だった。

だが、その小さな始まりが、次々と奇妙な事件を手繰り寄せる。



未来にしがみつく友と、過去を追い求める友。

飛ぶ事を忘れた鳥籠の鳥に、降り立つ場所を知らない空翔ける蝶。

そして、その全てを見守る救世の女神・・・。


この時代に、この場所に。
こうやって一緒に存在している事。
それは偶然なんかじゃない。


バラバラに起きる事件は、全て同じ場所から派生している。
それはいずれ一つになり、その全貌を現す。
そう。それは偶然なんかじゃない。




始まりは、一匹の蝶だった。

・・・そして、終わりは・・・。